「地域のつながりが生まれた瞬間」

 年末年始、地元に帰り、元旦には久しぶりに、山奥にある氏神様にお参りへ行きました。子どもの頃は、時々父についていっていました。元旦には、地域の人が集い、焚火を囲んで、かっぽ酒を呑んで、おしゃべりしていたのを子どもながら眺めていた記憶があります。

 その慣習も、高齢化により地域の人が山に登ることも難しくなり、なくなってしまったそうです。

 せっかく登ったのでと、溜まっていた落ち葉を掃きながら「この階段は、自分たちで作ったとよ」「山道の落ち葉を下まで地域の人で手分けして掃除しよったとよ」という両親の話を聞きました。

 きっと大変なこともあったと思います。でも昔の人は、地域の人で集まることを楽しんでいたんだと思います。そして、地域の繋がりは、そういうところでも生まれていたんだろうなとも思いました。

 綺麗になった山道をみて、スッキリした気持ちで下りてきました。変わっていくことも多いですが、地元を離れていても、楽しみながら出来ることはあるかもしれない。そう感じたお正月でした。     (実)

赤い羽根自販機設置者募集!

赤い羽根自販機は、売り上げの一部を共同募金へ寄付するものです。

設置の主なメリット
・簡単な手続きで社会貢献ができ、企業のイメージアップに繋がる
・最新機種で電気代、CO2の削減に!
・設置・置き換えの費用は基本無料!
・設置後の寄付の事務処理は不要です。

今ある自販機を変更することも可能です。

手続き・お問合せは
福岡県共同募金会筑後市支会
TEL:0942-52-3969 FAX:0942-53-6677

令和4年度赤い羽根共同募金ご協力ありがとうございました。

令和4年度 実績
共同募金 10,341,522円 歳末たすけあい 1,457,301円

令和4年度の共同募金は令和5年度の地域福祉活動に活用させていただきます。
また、歳末たすけあいで集まった募金は、令和4年12月末に民生委員さん等を
通じて、要援護47世帯、心身障害者(児)70世帯、在宅ねたきり介護者9世帯に
お見舞金として配布させていただきました。

ご協力ありがとうございました。

「手伝いましょうか?」を素直に受け入れることができるだろうか

たくさんの汗をかき、ふらつきながら、ゆっくり歩く高齢者。そんな場面に出会いました。万が一、転ぶと危険だと思い、声をかけてみたのですが…。

 「荷物持ちましょうか?」「家まで送りましょうか?」しかし答えは、「大丈夫です」「人様に迷惑をかけないよう、自分だけで行動しています」と。

 かといって、「分かりました」とは言えず、一緒に歩くことにしました。聞けば数十メートル先に停めた車に向かっているとのこと。

 途中、近所の方も心配して出てこられ、口々に声をかける。しかし、誰の声掛けも「大丈夫です」と言われる。

 約1時間かけ車に到着。「ご迷惑をおかけしました。人に頼っちゃいけないと思っています」と言われました。

 確かに「できるだけ自分でやりたい」という願いはある。だから、この方の選択は正しいと思う。しかし、例えば、手助けを受け入れて、お互いに「良かったね」と言い合える選択肢もあるのではないかな‥、と。

 ただ、見知らぬ人の「手伝いましょうか?」の問いかけを、私なら素直に受け入れることができるだろうか。

 ゆっくりと動き出す車を見送りながら、そんなことを感じていました。(善)

福祉センター職員を名乗る人物による個人宅訪問について

12月20日(火)に、「福祉センターの職員を名乗る女性が市内の個人宅を訪問し、『障害児のサポートをする人がいるかどうかの訪問調査をしています』と家庭の状況を尋ねられた」と市民の方から通報がありました。

情報によると、緑色のエプロンと首から名札を下げ、シルバーのバンに乗っていたとのことです。

当社協及び福祉センターではそのような訪問調査活動はしておりません。

不審な訪問や電話があった場合は、相手にされないようにご注意ください。

歳末たすけあい運動が始まりました

今年度も歳末たすけあい運動がはじまりました!
集まった募金は、要援護世帯、在宅寝たきり高齢者のいる世帯、心身障害者(児)などに年越しのお見舞い金としてお渡ししています。

「まほうのシール」

 電車やバスの中、飲食店など静かにしてほしい場面で幼い子どもが泣き出して焦る親。すると居合わせた人が子どもにそっとシールを渡す。もらった子はピタリと泣き止む、という「まほうのシール」の取り組みが広島で始まり、福岡にも広まっているそうです。
 もちろん、そんなことでは泣き止まない子、ビックリしてもっと泣き出す子もいるかもしれません。しかし、シールのねらいは、子どもを泣き止ませることだけではないそうです。その台紙の隅っこには、「大丈夫ですよ」と、小さく書かれています。肩身の狭い思いをしている中でこのメッセージに触れた親は、「温かいまなざしで見てくれている人がこの空間にいる」と感じ、それだけで安心できるのでは…。

 子どもが泣き止まなかったとしても、親の心を軽くできることが大事な効果だと思います。

 このまちにもそんなまなざしを持つ人は沢山いますが、伝わらず肩身の狭い思いをしている人もいるかもしれません。伝え合い・つながり合えたら、今よりもっといいまちになるのかもしれませんね。    (喜)