支えられるための学習

2018年7月15日

小学3年生の子どもたちに、「認知症」の授業をする機会をいただきました。子どもたちに、どう伝えようか考える中で、そこに難しさを感じました。

「認知症の人を理解しよう」という一面的な授業で良いのか、と。

認知症の方を対象者化し、単に「理解しましょう」「支えてあげましょう」という授業では、「認知症の人=社会的弱者(かわいそうな人/自分とは違う人)」という認識をつくり上げてしまうのでは、と思ったのです。

同時に、「子どもの貧困」が広がっている中で、苦しい状況の子どもたちが目の前にいるかもしれない。そんな中で「誰かを支えましょう」「理解しましょう」とだけ言うのは、酷なのでは…とも。

つまり、そこにいる子どもたちは、すでに何かの当事者かもしれない。また、いつかは誰もが何かの当事者になる。これは前提です。

そう考えると、「どうやったら助けてもらえるか」「どうしたら『困った』と言えるか」という、〝支えられるための学習〟も進めるべきでは…と思うに至りました。支えられることも含めて、「支え合い」なのですから。 (善)

ボランティア保険の保険料を助成します-2018年7月西日本豪雨災害/災害ボランティア活動-

2018年7月9日

ボランティア保険の保険料を助成します-平成30年7月豪雨災害/災害ボランティア活動-

2018年7月5日からの大雨によって、各地で大きな被害がもたらされました。近隣市では、久留米市社会福祉協議会が、災害ボランティアセンターを開設されています。

久留米市災害ボランティアセンターHP
http://www.heartful-volunteer.net/kurume-svc_kunren20180709

久留米市災害ボランティアセンター公式ツイッター
https://twitter.com/KurumeSaigaiVC

災害ボランティア活動に行かれる場合は、必ずボランティア保険の加入をお願いします。
筑後市在住の方は、筑後市社会福祉協議会でボランティア保険の加入ができます。

【受付期間】
平日8時30分~17時15分
※7月14日(土)、7月15日(日)、7月16日(祝)の8時00分~10時00分は、ボランティア保険加入窓口を設置します。

【保険料】
・天災Aタイプ(500円)、
・天災Bタイプ(710円)のいずれか。
*補償内容が異なります。

【保険料の助成について】
2018年7月31日(火)までに加入の方については、筑後市社協から保険料を全額助成します(筑後市在住の方、筑後市内に通勤通学している方に限ります。市外の方はそれぞれの自治体の社協にて加入してください)。

【受付場所】
筑後市社会福祉協議会
(筑後市野町680-1 TEL52-3969/FAX53-6677)
詳細は、下記サイトをご確認ください。

↓↓【ふくしの保険】(別ウィンドウで表示されます)↓↓
https://www.fukushihoken.co.jp/fukushi/front/council/volunteer_activities.html

点訳グループむつみ会の活動

2018年6月15日

「病院のパンフレットをすぐに点訳してもらえるので助かる」

「電化製品の説明書も点訳してもらえたのでスムーズに使用できた」

先日、点訳グループむつみ会が新聞社の取材を受けました。記者の方とのやり取りの中で、視覚障害当事者の方が語られました。

現在は、一般の書籍などの点字版や音訳データなどは日本全国で取り寄せられる便利なサービスがあります。しかし、病院の資料や取扱説明書のように生活に密着した情報を手に入れるためには、地域に根ざした点訳活動が必要です。

現在、医療の発達などの影響で生まれつき視覚障害がある人は減少しています。そのため、点字が読める人の数も減りつつあり「活動依頼も減少してきた」とむつみ会会員。グループとして新たな活動の方向性も模索中です。しかし、活動の原点は視覚障害者の生活を守ること。会員は続けてこう語りました。

「多い少ないではなく、一人でも必要としている人がいる限り、むつみ会の活動は続きます」 (拓)

地域学童保育所 夏休み補助員場集

2018年5月18日

【職種】学童保育所補助員
【資格】不問
【業務内容】筑後市社会福祉協議会が受託運営する筑後市内学童保育所において、支援員の補助として児童たちの保育に従事。
【雇用形態】アルバイト職員
【賃金】時給860円~910円
【勤務日】平成30年7月21日~8月25日
【勤務時間帯】8:00~18:00の中の8時間(勤務時間は相談に応じます)
【勤務体制】シフト制
【性別・年齢】不問
【募集人員】3~4名
【応募方法】履歴書を筑後市社会福祉協議会へ提出してください。
【応募締切】平成30年6月8日(金)
【選考方法】面接(日程は追って連絡いたします)
【採用年月日】選考後、ご相談の上、決定させていただきます。
【配属先】筑後市内学童保育所(羽犬塚・筑後北・西牟田・水洗・松原校区のいずれか)
【事前研修】あり 2日
【その他】労災、福祉サービス総合保障(賠償・障害)加入
【申込み・問合せ】筑後市社会福祉協議会
         〒833-0032 筑後市野町680-1
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「〇〇問題」を目にするたびに

2018年5月15日

先日、ある老人クラブの研修で、「年齢を重ねて良かったことは?」と質問してみました。すると、「色々なことを経験したこと」と答えられた方が多くおられました。

「経験」に裏打ちされた言葉は、時には誰かを支える力になります。同じ言葉でも、年齢を重ねた人が言うことで、説得力や深みが生まれると思うのです。

ところが、高齢化がますます進んでいる中で、「高齢者問題」「高齢化問題」等として取り上げられることが多くなっています。もちろん、社会構造上の課題はあるのですが、こうした言葉を聞くたびに、「高齢になることは問題なのだろうか」と思ったりもします。

同じように、最近では「女性問題」がニュースを賑わしていますが、これは男性の問題です。では、「障害者問題」は?「LGBT問題」は?

言葉じりを捉えるようかもしれませんが、こうした「〇〇問題」を目にするたびに、〇〇じゃない人も、その問題の当事者なのだと思うのは、私だけでしょうか・・。 (善)