今年度も赤い羽根共同募金がスタートしました!
市内スーパー2か所にて街頭募金を行います。
戸別募金、法人募金、個人募金などさまざまな募金活動を
行っております。今年度もご協力よろしくお願い致します。
今年度も赤い羽根共同募金がスタートしました!
市内スーパー2か所にて街頭募金を行います。
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知的障害のある高校生に起きた出来事です。
定期的なバス移動が必要になったため、親子で何度も練習。いざ一人でバスに乗る日、お母さんも本人も不安でいっぱいでした。
不安な気持ちで乗車すると、「どこのバス停で降りるの?」と運転手さんが声をかけてくれました。「『○○です』と言えたから安心できた」と本人。
「本人の様子を見て、想像力を働かせてくれたのでしょう」とはお母さん。
以降、安心してバスに乗れるようになりました。少しの理解と、さりげない声掛けで、本人の可能性が大きく広がりました。
見た目では分かりにくい障害――。実は不安感や困り感、孤立感を感じている方も少なくありません。この子もそんな一人でした。
そこに登場したこの運転手さんは、まさにヒーローのようでした。
想像力を働かせ、さりげなく声掛け、見守る…。次にそんなヒーローになるのは、この記事を読んでいる貴方かもしれませんね。 (善)
社協だより「人として」10月号を発行しました。
社協だより「人として」9月号を発行しました。
記事にも紹介した地域の方の言葉で、私もそう感じています。学校でも地域活動でも様々な制限が求められ、子どもから高齢者まで交流の機会が減り、つながりの形は変容しました。
しかし、今まで見えていなかったことに気付かされたこともありました。
私自身が感染し自宅療養中。近所の方たちや友人が心配し、買い物や食事に困っていないかと、次々に差し入れを玄関先に届けてくださいました。こんなにも気に掛けてくれる人が身近にいたのだ、とつながりの有難さ、心強さを感じました。
一方、近所の方が「必要な物があったら買い物してきましょうか」と声をかけてくれたものの、そんなに頼って良いものか…とためらい、結局市外の身内にお願いしたこともありました。
誰にでも非常時は突然やってくること、自分も周りに助けてもらわないと生活できないことを改めて自覚しました。それを普段から意識し、いざという時に助けてもらえる心構え【受援力】を身に着けておくことが大切かもしれない、と学ばされました。(喜)
記事にもあるシブリングサポーター研修。冒頭、素敵な言葉で始まりました。
「今日の話がきょうだい自身や親御さんでなくても、心に刺さりすぎることがあります。どうぞ上手に自身の心を守りながら聞いてください」
私の幼馴染は、小学生の時に兄弟を亡くしています。
大人になって話してくれました。
「実は、誰にも言えなかったけど学生時代が本当にきつかった。その頃から誰かに分かってもらいたいと期待することをやめてしまった」と。
シブリングサポーターのような気持ちを伝えられる人がいれば、もっと楽に生きられたんだろうなと思いました。
「家族に自分の気持ちを全部分かって欲しいと思ったこともあった。けれど、責め続けるのもつらいから、仕方ないところもあるのかなって、許すことができた時、楽になった」とも話していました。
今では沢山笑う幼馴染。自分が心から楽しいと周りも楽しいことを知っているみたいです。 (実)
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社協だより「人として」8月号を発行しました。