社協だより「人として」6月号を発行しました。
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6f56e9a4cf2e4b6cff0a97e5ef1ca77c今回、インタビューをさせていただいた髙橋民生委員さんは、ご家族の介護のために一時期、民生委員の活動から外れていたことがあったそうです。
「介護をしている間は辛く、大変でした。でも、それまでは介護される高齢者にばかり目が行きがちでしたが、介護している方への声掛けも自然とできるようになりました」「仕事での経験や、介護の経験等、辛かったことも、自分の経験すべてが民生委員の活動で活かせることができたと思うと、辛かったこともいい経験だったと思う」と話が終わった。
社会福祉協議会には、いくつかの当事者団体があり、日々活動をしています。
その中では、誰かの「辛かった」経験が、誰かの今の「辛い」状況を考えている。
同じような経験をした人には特に気づかない痛みを、分かち合いやサポートに合うことができるのだと思います。
筑後市内には92名の民生委員および主任児童委員が活動しています。
これからもそれぞれに、積み重ねた人生経験があります。その一つ一つが民生委員の活動に生かされていると思うと、本当に心強いなと思いました。
(中)
社協だより「人として」5月号を発行しました。
520d15fb1ee8da85c08873baaa0c9367夫を病気で亡くされた方が言われていました。
余命宣告をされ、いつどうなってもおかしくない状況。「入院中の病院で、『家に帰りたい』と夫が言うので、その願いを叶えてあげたい」と相談があり、自宅で過ごすために、わずかながらのサポートさせてもらっていました。
家に帰り、5日後に旅立ったそうです。
ですが、「退院に合わせて、子どもたちも家に帰ってきた。最後の5日間は家族みんなが同じ部屋で一緒に寝た。最後の夜は、夫と同じ布団で一緒に寝た」「そして翌朝、静かに息を引き取った」と話されました。
旅立つにはまだ若い年齢。だけど、人生の最期を愛する家族と一緒に過ごすことができた。ほんの僅かですが、そのお手伝いができたのなら良かったなと思います。
そして、「本当にいい人だった。私は幸せだった」と思われるように、生きていきたい、とも思いました。
(善)
社協だより「人として」4月号を発行しました。
d3555e2961bfcea1ec85a3d66427480e「認知症の夫が行方不明になった」と介護家族の会の会員さん。
「入浴中のほんの僅かな時間に家を出て行った。何度電話しても出ない。スマホの操作法も忘れている」
「警察へかけこみ、捜索願を出した。警察から改めて夫の携帯へ電話してもらったら…、知らない人が出た。夜中にパジャマ姿の夫を見かけ、保護してくれた方だった。無事に見つかって本当に良かった。今は靴の中にGPSをしのばせている」
「最近は私の名前も忘れた。私は目の前にいるのに『妻がいない』と言う…。夜中に何度も起こされる。ここ最近は3時間くらいしか寝れない。本当に介護は大変」
そんな話を聴きながら、他の会員さんが次のように話されました。
「私も認知症の義母の介護は大変だった。介護する家族の側が倒れるのが一番良くない。だから、あなた自身の体を優先してほしい」
同じ介護家族だからこその会話。同じ言葉でも、同じ介護者だからこそ分かり合えるような気がします。
家族の会での交流、家族同士のつながりは大切だと感じました。 (善)
社協だより「人として」3月号を発行しました。
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