社協だより「人として」2月号を発行しました。
とある地域デイサービスのボランティアの方のお話です。
「昨年大きな病気をしました。死も覚悟しました。
「
「手術は成功し、今またボランティア活動をしています。
ある校区での研修会後に、呼び止められ、
このお話を地域デイの会長さんにこっそりお伝えしたら、「そう。
本当に素敵な関係。素敵な瞬間のおすそ分けでした。こんな時、「
そして、「あなたのように年齢を重ねたい」
年末年始の社会福祉協議会の窓口業務についてお知らせいたします。
12月28日(火)は通常通りです。(8時30分〜17時15分)
12月29日(水)〜1月3日(月)はお休みです。
1月4日(火)は通常通りです。(8時30分〜17時15分)
貧しくて、空き巣をしながら生活していた子どもを見つけた女性。
放っておけず、自身が園長をつとめる保育園の自室に招いたのが、戦後の学童保育の始まりだった―。先日学童保育の研修で聞いたお話です。
目の前の子どもの辛さや困難に寄り添い、どうにかしなければ、との思いが土台となって、その後学童保育は全国に広まっていきました。
一方で、物は豊かになったものの、コロナ禍で育つ今の子どもたちは多くの制約の中で生活しています。そのため、色々な経験ができない、育ちに必要とされる社会とのつながりを持ちにくい、という問題を抱えています。
そして、学校生活や家庭環境で何らかの悩みや困難を抱えている子どもたちも増えています。しかも昔のように外見では分からないため、周囲から気づかれずに、孤立を深めている子もいるかもしれません。
初めて学童保育を始めた女性のような存在が、この時代にも必要かもしれません。子どもの問題を放っておかず、家でも学校でもない第3の場所に居場所を持てるようにと、子どもを支えていくことが、今こそ大切ではないでしょうか。 (喜)
筑後市社会福祉協議会【嘱託職員募集】のお知らせです。
私たちと一緒に、誰もが住みよいまちづくりを進めましょう!ご応募お待ちしております。
募集職種 | 介護支援専門員、相談支援専門員、ホームヘルパー等 |
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資格・免許等 | ①介護福祉士②社会福祉士③精神保健福祉士④介護支援専門員⑤相談支援専門員⑥社会福祉主事任用資格のいずれかの有資格者もしくは⑦介護職員初任者研修修了者⑧介護福祉士実務者研修修了者とする。 ※①~⑧いずれも、パソコンの基本操作ができる人で普通自動車運転免許(AT限定可)が必須。 |
給与 | 社協就業規則による取扱い(3年経過した翌年度より昇給あり) ※期末手当、通勤手当等別途支給 |
募集人数 | 2名程度 |
試験日・会場 | 令和4年1月22日(土)9:00〜筑後市総合福祉センター |
試験内容 | 専門試験・面接試験 |
申込み | 市販の履歴書に必要事項を記入し、資格証明書の写しまたは研修修了証明書の写しとともに、令和4年1月7日(金)必着で筑後市社会福祉協議会在宅福祉課へ提出して下さい。 |
採用予定日 | 令和4年4月1日 |
問合せ | 筑後市社会福祉協議会在宅福祉課まで(TEL:0942-52-9066) |
※募集終了いたしました※
筑後市社会福祉協議会【正規職員募集】のお知らせです。
福祉のまちづくりのために、あなたの熱意と力が必要です!
ご応募お待ちしております。
正規職員
募集職種 | 介護支援専門員、相談支援専門員、ホームヘルパー等 |
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資格・免許等 | 昭和47(1972)年4月2日以降に生まれた人で、①介護福祉士、②社会福祉士、③精神保健福祉士、④介護支援専門員、⑤相談支援専門員、⑥社会福祉主事任用資格 のいずれかの有資格者もしくは、⑦介護職員初任者研修修了者、⑧介護福祉士実務者研修修了者とする。 ※①~⑧いずれも、パソコンの基本操作ができる人で普通自動車運転免許(AT限定可)が必須。 |
給与 | 社協就業規則による取扱い(例:大学新卒の場合 月額171,700円) ※期末手当、住居手当、扶養手当、通勤手当等 別途支給 |
募集人数 | 4名程度 |
試験日・会場 | 令和3年12月18日(土)9:00~ 筑後市総合福祉センター |
試験内容 | 一般教養試験・専門試験・面接試験 |
申込み | 市販の履歴書に必要事項を記入し、資格証明書の写しまたは研修修了証明書の写しとともに、11月30日(火)17時 必着で筑後市社会福祉協議会在宅福祉課へ提出して下さい(筑後市野町680‐1) |
採用年月日 | 令和4年4月1日 |
問合せ | 筑後市社会福祉協議会在宅福祉課まで(℡ 0942-52-9066) |
敬老の日は過ぎていましたが、緊急事態宣言が明け、県内に住む祖母に会いに行きました。祖母は私にとっては書道の先生でもあり、厳しい一面もありました。
そんな祖母も90歳を超え、認知症が進み10分前のことも忘れてしまいます。ダメージジーンズを履いていた私に「あんた、そげん穴の開いたズボンば履いてから!恥ずかしか。ふさいじゃろうごた」と言い、私と同居する家族も笑いながら「いいと。こういうズボンとよ」のやり取りを何度も繰り返しました。
少々大変でしたが、数か月前に、一時入院していたとは思えない祖母の元気の良さに嬉しい気持ちでした。
こうして祖母が明るく暮らしているのは、認知症がよく知られるようになり、同居する家族にも理解があるからです。
周りの理解があれば、生きづらさを感じずに暮らせる方が多くいます。見えているところだけで判断せずに、相手のことを理解しようとする気持ちと、相手の気持ちを想像できることが大切なのでは…と改めて感じました。 (実)