乳幼児期・学齢期・青年期・壮年期など年齢や、家族同居・施設入所・グループホームやバリアフリー住宅などの生活の場など、それぞれのライフステージや環境、地域のあり方により、障害者の直面している暮らしの課題があります。それは育児(療育)・保育・就学・移動・介護・働く場・所得保障・孤立・親亡き後など多岐に渡っています。
これらの課題に耳を傾け、表に出していくことを大事にしながら(問題提起・啓発活動)、具体的な解決のためにボランティアを中心としたインフォーマルな支援と、福祉サービス等によるフォーマルな支援に取り組みます。
それと併せて、関係機関、支援団体などと情報交換や連携を深めます。また、目まぐるしく変わる障害者施策にも注目していきます。
・障害者問題セミナーの開催
・障害者相談支援事業
・当事者団体との連携(心身障害(児)者育成会、障害児学童保育みのりの会など)
・「むつみ会」「みずぐるま」「あかりの会」との連携による視覚障害者福祉の取り組み
・「ちくご手話の会」「要約筆記の会」とお連携による聴覚障害者福祉の取り組み
・「寄せ鍋」との連携による青年期の障害者福祉の取り組み
・ボランティアグループへの支援・組織化による課題解決の取り組み など