新型コロナが5類へ移行して初めての年末年始。久しぶりに保育園の頃からの友人たちで集まりました。
顔を合わせて、近況報告や、思い出話など、気づけばあっという間に6時間が経過していました。
それぞれに、学校に行けなくなったり、大きな病気をしたりと苦しい時期もありました。それでも、お互いを気にかけあったり、励まし合いながら過ごしてきました。
本誌で紹介した、中山智博さんのお話。これまで出会った方との思い出やエピソードに、沢山の感謝の言葉がありました。
話を聞きながら、私自身も色んな人の顔が浮かびました。助けてもらったり、力をもらったり、自分とは違う考えと出会って刺激をもらったり。
便利な物やサービスは増えました。それでも、それ以上に、助け合える誰かがいることは、安心感があります。
私も、智博さんのように人との繋がりに感謝して、過ごしていきたいと改めて思いました。 (実)