福岡県筑後市の社会福祉法人 筑後市社会福祉協議会

ボランティア活動の推進

あなたのちからを地域で活かしませんか?

筑後市社協では、地域福祉活動・社協が行う事業を応援してくださる
ボランティアを募集しています!


地域で得意を活かしたい方は、お気軽に お電話(0942-52-3969)ください!


★☆★☆★ ボランティアの例 ★☆★☆★

◆ 子ども・地域食堂ボランティア

全国で広がりを見せる子ども・地域食堂。
筑後市内でも10団体以上に増え、子どもから高齢者まで安心して集える居場所を提供されています。
活動内容は食品配布・食事提供など様々で、規模も頻度も各団体様々です。

◆ 筑後市ボランティア連絡協議会

40年以上の歴史がある筑後市ボランティア連絡協議会。
ボランティア同士が連携することで、福祉のまちづくりを総合的に推進することを目的とした機関です。

 筑後市ボランティア連絡協議会リンク

所属団体

    • みずぐるま(音訳活動)
    • むつみ会(点訳活動)
    • 福寿草の会(お便り文集「福寿草」を作成し、一人暮らし高齢者を中心に配布)
    • 筑後手をつなごう絆の会(防災ボランティア活動)
    • 子どもカフェinちくごの会(子ども食堂や学習支援の開催)
    • ちっご手話サークル
    • 水田みんなの食堂(地域食堂の開催)
    • ちっご子どもフードサポートネットワーク(食品や日用品の配布、居場所づくり活動)     など

    ◆ ふれあいひろば

    ボランティア同士の交流や福祉課題の啓発を目的とし、筑後市ボランティア連絡協議会と協働し、 福祉の大イベント「ふれあいひろば」を毎年開催しています。 Continue reading

    ひとり親家庭の福祉

    令和2年より長引く新型コロナウイルス感染症の影響や、ロシアによるウクライナ侵攻などによる物価上昇、円安など不安定な経済状況で、子育てと仕事を一人で担うひとり親世帯を取り巻く環境はいっそう厳しいものとなっています。
    近年、ひとり親世帯の母の平均年間就労収入は増えてきていますが、それでも児童のいる世帯の平均年の49.2 %にとどまっています。8割が就労していても、その半数がパートタイム労働者・派遣などの非正規雇用が多く、ダブル・トリプルワークをしていても貧困に陥っている方も少なくありません。安定した収入を得るために就労し、ひとりで何役もこなさなければならならず、否応なしに子どもと過ごす時間を奪われてしまう・・・この現状が時間の貧困を招いています。
    これらは、親や子どもの努力では解決できません。社会の仕組み自体の問題を捉え、改善へつなげる必要があります。そのために引き続き、ひとり親の課題に耳を傾け、親も子も安全で安心して生活できるように取り組みを勧めます。

    母子寡婦福祉会への支援・助成
    ・各種イベントへの協力
    ・ひとり親家庭のための学習支援 詳細は⇒こちら
    ・「くろーばー」(25歳以下の子どもがいるひとり親家庭のグループ)の活動支援
    ・会報「くろーばーだより」発行への協力
    ・「ひとり親家庭のための暮らし応援講座」の実施
    ■フードパントリーの実施
    ・ひとり親家庭を応援!フードパントリー(毎月1回実施)
    ・ひとり親家庭のためのグリーンフードパントリー(毎週月~金曜日実施)
    ・LINEで配布の有無を配信中!
    入会申込書ダウンロードはこちら⇒【寡婦】 【母子】

    障害者の福祉

     障害とは何か。それは機能的な疾病としての障害ではなく、多様性に対応しきれていない社会の側にあるという社会モデルの考え方がWHOから発表されて20年以上が経過します。本人を中心とした周りの関わりや地域・社会のありようによって、その本人が生きやすいものになることも、逆にそうではなくなることもあるという考え方です。
     社協の障害者福祉の取り組みでも、障害のある本人や家族へのサポートとともに、その人たちが暮らす地域社会(社会環境)にも着目し、啓発の取り組みや当事者やその家族を支える仕組みの構築を重要なポイントとしています。

    主な活動
    ●  障害者相談支援事業「ちくたくネット」
    ● 「筑後市障害者協議会」との連携・支援
    ●  知的障害・発達障害の疑似体験プログラムを行う「啓発キャラバン隊」との連携・支援
    ●  知的障害のある子の親の会である「筑後市手をつなぐ育成会」との連携・支援
    ●  障害のある人の兄弟姉妹の会である「ふくおか・筑後きょうだい会」との連携・支援
    ● 「ひまわりのつどい(精神障害のある人と家族のつどい)」の開催
    ●  精神障害の当事者が集まり、交流や情報交換を行う「かたる~む」の運営
    ● 「NPO法人自立生活センターちくご」との連携・協力
    ● 「ちっご聴覚障害者協会」との連携・協力。
    ● 「福岡言友会」との連携
    ●  新たな当事者団体の組織化
    ●  ボランティアグループへの支援・組織化
    ●  日常生活自立支援事業
    Continue reading

    子どもの福祉

    近年、「子どもの貧困」が注目され、県内でも子ども食堂の取り組みが広がりつつあります。貧困の問題は、生活困窮者支援部門やひとり親家庭の福祉部門などとも連動しながら取り組みを進めていく必要があります。
    また、子どもの福祉課題としては、学齢児童の放課後の生活の問題、未就園児の親の子育て不安や地域における孤立化の問題、育児にかかる費用負担の問題、虐待等の問題等、多岐にわたります。
    社協の取り組みとしては、学童保育のつくり運動の支援から始まっています。昨年度からは地域学童保育所事業を市から受託し、運営にあたっています。
    また、地域の子育てサロン等へ小地域福祉活動の視点からも側面的に支援し、課題把握、解決に向けた活動の展開につなげていきます。また、全体的な取り組みとしては、遊具助成事業などに取り組み、安心して子どもを育てていける地域づくりを目指します。

    ・地域学童保育所事業
    ・子育てサロン・子育て支援活動への協力・支援
    ・子育て支援拠点施設運営委員会への参画
    ・チャイルドシート等の寄付受入・払い出しなど

    福祉教育の取組み

    地域にある暮らしの課題を「他人事」にすることなく、地域の人たちの手によって解決または予防する取り組み(住民主体のまちづくり)を行うとき、地域住民の福祉への意識の高まりが重要な鍵となります。

    社協は福祉のまちづくりを進める組織であり、福祉課題を自分ごととして感じられるように、広報・啓発、情報発信を進め、福祉のまちづくりの土壌を築くことを意識した取り組みを進めていきます。
    ①福祉大会・学習会・研修会等の企画実施
    ②子どもへの福祉教育の実施
    ③広報の発行
    ④情報の収集・提供

    などを行う中で地域の人たちに福祉課題、生活課題を提起します。

    ・市民福祉のつどいの開催
    ・くらしと福祉の学級の開催
    ・福祉出前講座
    ・各種講座・学習会の実施
    ・社協だより「人として」の発行
    ・小学校福祉教育派遣指導・コーディネート
    ・福祉教育読本「ともに生きる」の配本
    ・福祉関連図書・ビデオ等の購入・整備 など

    善意奉仕銀行(ボランティアセンター)の取り組み

    善意奉仕銀行は、昭和39年に発足し、昭和54年にボランティアセンターを開設しています。

    現在の主な取り組みは、車イスやレクリエーション用品の貸し出し業務、預託金品の受け入れ・払い出しなどの業務で、特に、近年は在宅介護の増加や制度変更などの影響もあり、車イスの貸し出しのニーズが高まっており、機材の充実やメンテナンスも進めていく必要があります。
    また、併せて社会福祉協議会の存在や役割などを地域へPRしていくための事業展開についての検討も進めていきます。

    ・善意の預託
    ・払い出し業務の推進
    ・賛助会費(一口1,000円)の加入促進
    ・ボランティア保険の加入
    ・車イスの貸し出し
    ・イベント用品の貸し出し など

    【車イスの貸出し】

    • 対象
    • 筑後市内に在住で福祉施設等に入所していない方、介護保険サービスを利用していない方、介護保険サービスを上限まで使っている方、けがなどで短期間車イスを必要とする方。

    • 貸出し料金
    • ①1週間以内無料
      ②3ヶ月1,000円

    • 貸出し運用規定(PDF)
    • 貸出し申請書(PDF)

    【イベント用品の貸出し】

    • 対象
    • 市内在住・在勤者で構成される組織や団体または個人、福祉施設、教育機関など

    • 貸出し料金
    • 無料(かき氷機のみ有料)

    • イベント用品一覧
    • 名称個数名称個数
      輪投げセット/9&Q3/2開運お手玉ボード1
      ワーリングゲーム3リングキャッチセット1
      ゲームレール2ディスコン Continue reading

    日常生活自立支援事業(旧、地域福祉権利擁護事業)

    日常生活自立支援事業は、知的障害者や精神障害者、認知症および認知症に近い症状が見られる高齢者など、判断能力が不十分であるために日常生活に支障を来しているという人たちに対して福祉サービスの利用手続きの援助や日常的金銭管理、書類、通帳等の預かりを行う事業です。

    ・福祉サービスの利用援助(情報提供・助言、サービス利用の手続き、利用料の支払いなど)
    ・日常的金銭管理(年金の受け取り、医療費や保険料、税金等の支払いなど)
    ・書類等預かりサービス(日常的金銭管理で使用する預貯金通帳や銀行印など)

    社会福祉協議会と地域福祉活動

    「社会福祉協議会」について

    私たち筑後市社会福祉協議会では、以下のことを大事にして活動を薦めていきたいと考えています。

    社会福祉協議会は、1951年(昭和26年)に、それまで、社会事業協会、民生委員連盟、同朋援護会の3組織が統合し、新たな組織として誕生しました。これは、戦後の民主化政策の下で行われました。その4年前(1947年/昭和22年)には、共同募金会が発足していました。

    新しい組織づくりにあたっては、学者や社会事業協会、厚生省幹部らがアメリカやドイツなどに学び、新しい理念を学んできました。「住民主体」、「コミュニティオーガニゼーション(地域組織化活動)」といった社会福祉協議会ならではの活動理念は、その発足以来、大事にされてきた基本的な考え方といえます。

    市町村社会福祉協議会を基本的な活動組織体として捉え、上部機関には、都道府県社会福祉協議会、さらには、中央社会福祉協議会(名称は、以後変更され、全国社会福祉協議会と改称)がつくられています。 この社会福祉協議会発足にあたっては、地方から中央へ、との考え方がありましたが、実際には、逆な形で中央から地方へと組織化されてきました。これは、民主的な組織づくりのためには、下から上に組織化するという理念よりも、現実的に組織しやすいところから組織化していった結果、そのようになっていったものです。

    社会福祉協議会発足に大きくかかわった人物としては、牧賢一氏(社会事業協会)、黒木利克氏(厚生省)が有名ですが、ここに、牧賢一氏が、『住民福祉のための社会福祉協議会活動』(1970)に記した「社会福祉協議会」を紹介し、社会福祉協議会がどのような組織としてつくられ、またどのような役割をもって活動する組織なのかを紹介したいと思います。

    ●第1に、社協は、他の団体・機関と違って、特定の保健福祉問題の解決を、活動の目的としていない。社協の特徴は、その地域社会で、何が早急に解決しなければならない活動であるかを見いだし、そしてその解決方策を考えようとする点であり、これが他の団体・機関との基本的なちがいの一つとなっている」 

    ※社会変動などの結果起こってくる社会福祉問題を取り上げていくには、既存の機関・団体はあまり頼りにならない。やはり問題の担い手である住民が声をあげなければいけないのである。これが、「住民参加」という意味であり、住民の参加の度合いが高いほど、既存の機関・団体の既得権や専門家的狭量の弊害をさけることができる、ということから、さらに進んで、「住民主体」という考え方が生じてきたわけである。住民が主体となり、専門機関・団体は、これに援助・協力を与えるのだという考え方は、こうして生まれてきたのである。

    なお、住民が声をあげるとか、参加するといっても、一人や二人では何の力にもならない。多数の人が参加し、協同してこそ大きな力を発揮することができるわけで、ここから地域組織化の必要性が生じてくるわけである。

    社協のこのような働き… つねに地域の問題を見つけ出し、その解決策を考え、その実現のための活動(必要によっては自ら実施する)を進める… から、社協の基本的性格は、「福祉向上のための運動体」であるということもできるのである。

    ●第2に、社協は、地域の保健福祉問題を、地域住民の自主的な協働活動あるいは協同事業によって解決しようとする団体である、ということである。

    ※行政だけでやる、あるいは専門機関だけでやる活動だけでなく、住民自身が自主的、主体的に取り組んで地域全体の福祉環境を整えていく、高めていく活動(地区組織化活動)の必要性、意義を記述しています。

    ●第3に、地域社会の福祉増進のために、一般住民の声を結集し、世論を動かして、社会福祉制度の創設あるいは改善をはかろうとすることにある。

    ※地域の保健福祉問題を自主的協働活動や、協同事業によって解決しようと思っても、制度や専門機関がなかったり、あるいは不十分なため、効果があがらないということもよくある。こういう場合には、世論を動かし、政府(国、都道府県、市町村)にしかるべき処置をとってもらわなければならない。

    このような活動を専門用語では「社会行動」あるいは「ソーシャル・アクション」といい、これは社協にとっては、これまで述べた二つの項目と並ぶ重要な目的である。

    ●第4に、住民福祉の関係のある公私の各種機関・団体の相互協力の場となるということがある。 

    ※バラバラにある専門機関や団体をつなぎ、住民福祉のために連絡・協同する場となることが社協の重要なねらいの一つになっている。なおこの機能は、以前は連絡調整といわれ、社協の唯一の目的のように言われていたものであるが、現在では重点が変わり、用語としても、もっと積極的な「協働」というような言葉を使うことが多くなった。

    以上は、牧氏が、社会福祉協議会関係者に伝えようとした「社会福祉協議会論」です。

    あわせて大事にしていく社会福祉協議会活動の理念としては、「地域福祉論」があります

    同志社大学の岡村重夫氏(故人)が、1974年に「社会福祉選書①」の「地域福祉論」に著された著書が日本で最初に出された「地域福祉論」の源流といわれています。

    この理論の実現化を図るのことが、社会福祉協議会の大きな役割とも思っています。

    以下、氏の論の要約を記します。

    ①社会福祉の基本的な機能を発揮し、その目的を達成するためには、その志向は、生活問題発生の根源としての地域社会に向けられなければならない。

    ②保護事業としての社会福祉の保護対象者のもつ生活上の要求を真に充足するためには、地域社会において彼のもつすべての社会関係を維持・発展させるような形で援助を与えなければならない。地域社会関係や家族関係を断ち切るような保護は、真実の社会福祉的援助にはなりえない。

    ③問題発生の事後的対策よりも、問題発生を予防する対策の方が合理的であることはいうまでもない。社会生活上の困難の発生を未然に防止したり、早期に問題を発見して軽症のうちに解決するような予防的効果をもつ社会福祉を発展させるためには、社会福祉は全住民を相手とし、地域社会の中に入り込んで、要求をつかみ、また地域社会における他の制度的機関とともに、地域社会施設の一部として組み込まれなくてはならない。

    ④国民の生活問題にかかわる社会制度や社会的施策の立案、実施、運営に対して、国民を効果的に参加させるためには、地域社会レベルにおける住民参加が必要である。社会福祉はその本質上、住民ないし援助対象者と同じ立場に立つものであるから、住民参加を援助するのに最もふさわしい地位にある。そして真に民主的な住民参加を可能にする地域社会こそ、社会福祉の最大の関心事である。

    日本の社会福祉は、慈善事業・感化救済事業、社会事業、厚生事業、社会福祉事業、地域福祉と時代的な変遷を見せています。1970年代後半からは「個人の尊厳」を目標に、「人として」の存在の質が問われる時代になってきているように思えます。

     しかし、地域社会には、まだまだ取り残された福祉課題があり、その中で社会的弱者として負担の多い生活を強いられている人たちも数多くあります。これらの人々の課題を掘り起こし、住民に提起し、住民と共にその解決策を探って、組織化し、運動化(住民参加)していく取り組みが、社会福祉協議会という組織に問われていることを肝に銘じたいと思っています。

     「人として」(筑後市社会福祉協議会広報紙の題字)、だれもが尊重され、人間的なつながりの中で豊かに暮すことのできる「福祉のまちづくり」を創っていく・・・筑後市社会福祉協議会は、「私たちの手で 私たちのまちを 福祉のまちに」をスローガンに活動しています。

    高齢者の福祉・小地域福祉活動

    少子高齢化や核家族化、さらには家庭内や地域における人間関係の希薄化が進行する中、地域の福祉課題は多様化・深刻化しています。高齢者や障害者、また、全ての住民が、いつまでも地域の中でいきいきと暮らせるまちづくりのためには、当事者の個別の課題を解決することを目的とした介護保険・受託事業におけるサービスの提供と、地域住民の助け合い活動等による地域全体の福祉の向上と課題を発生させない予防のための活動としての地域組織化活動の推進(当事者組織・地域デイサービスやボランティア支援など)の双方を展開していくことが必要です。

    地域の福祉課題や、制度施策などの状況を把握して、在宅福祉サービス分野と地域福祉活動の分野とが連携しながら地域全体の福祉の向上に努めます。

    ・福祉員制度による見守り体制づくり
    ・校区福祉会活動の推進
    ・地域デイサービスの推進・支援
    ・地域ボランティア講座の実施
    ・在宅介護者の会“コスモス”の育成・支援
    ・社会福祉調査活動 など