地域にある暮らしの課題を「他人事」にすることなく、地域の人たちの手によって解決または予防する取り組み(住民主体のまちづくり)を行うとき、地域住民の福祉への意識の高まりが重要な鍵となります。
社協は福祉のまちづくりを進める組織であり、福祉課題を自分ごととして感じられるように、広報・啓発、情報発信を進め、福祉のまちづくりの土壌を築くことを意識した取り組みを進めていきます。
①福祉大会・学習会・研修会等の企画実施
②子どもへの福祉教育の実施
③広報の発行
④情報の収集・提供
などを行う中で地域の人たちに福祉課題、生活課題を提起します。
・市民福祉のつどいの開催
・くらしと福祉の学級の開催
・福祉出前講座
・各種講座・学習会の実施
・社協だより「人として」の発行
・小学校福祉教育派遣指導・コーディネート
・福祉教育読本「ともに生きる」の配本
・福祉関連図書・ビデオ等の購入・整備 など