8月28日の大雨で市内でも多くの住宅で被害がありました。翌29日には災害ボランティアセンターの立ち上げに向けて準備を進める中、ある地域の区長から、「区内で被害が多く困っている」との連絡がありました。すぐに職員が現地へ向かい、区長・福祉員方と共に被災世帯の状況把握を行うことができました。
災害時には助けてと言える「受援力」が重要だと感じました。
30日(土)には110名のボランティアが集まり延20軒、1日(日)は87名が集まり延19軒の家の片付け等のお手伝いができました。ボランティアには、市役所職員・青年会議所・近隣社協職員・学生・ボランティア連絡協議会等、様々な方に参加していただきました。また、活動のボランティアだけでなく、物資提供をしてくださった方も多数。様々な形での支援に心から感謝です。
災害時には、被災者を支える「支援力」が大切だと実感しました。
「受援力」と「支援力」。これには、日頃からの繋がりが大切です。災害時だけでなく日頃からつながれるまちでありたいものです。 (宏)