福岡県筑後市の社会福祉法人 筑後市社会福祉協議会

「誰もが安心して暮らせる社会へのヒント」

 本号の作成にあたり、音訳広報の利用者にインタビューをしました。そこで感じたのは、「直接話を聴くことの大切さ」です。

 当たり前に得られると思っていた情報を、得られずに不便を感じている人がいることを知りました。また、「もっと知りたい」と思う情報は、一人ひとり違うことにも気づかされました。少し想像すれば、分かりそうなことが、実際には分かっていなかったのです。

 利用者の声を直接聴くことが「何とかしたい」「できることはないだろうか」と考えるきっかけとなり、誰もが安心して暮らせる社会のヒントとなるのではないでしょうか。

 「今、元気で困っていないから大丈夫」ではなく、「高齢になっても、病気や障害があっても、自分らしく生きていくことができるから大丈夫」。そう思える地域を目指していきたい…。

 生きづらさを抱えながら暮らしている人の声を、みんなの気づきへと変え、支え合えるまちにつなげていきたいです。  (実)