福岡県筑後市の社会福祉法人 筑後市社会福祉協議会

災害が起きた時。私たちの地域は・・?

2017年10月15日

「隣近所のつながりもある。今さら住み慣れた地域は離れられない」

朝倉市の被災者の方とお話しすると、このような言葉をよくうかがいました。住宅地では、道端に近隣住民が集まって話し込む姿も頻繁に目にしました。また、被害の激しかったある地域では、商店を利用して地域住民のサロン活動交流会がスタートしたそうです。

災害に見舞われ、身体的にも精神的にも負担の大きい生活を強いられる中で、「家に戻りたい」「住み慣れた地域に戻りたい」という思いが、被災者の希望になり、復興の力になっている。そんな風に感じました。

今号の記事の中では、日頃からコミュニケーションをとり、地域のつながりをつくっておくことが、いざという時に役に立つと紹介しました。朝倉の地域を見て、この「つながり」は被災後の地域を再構築する時にも、とても役に立つのだと実感しました。

さて、災害はいつ、どこで起こるか分かりません。そんなときに私たちの住む地域は「ここで暮らし続けたい」と思える地域でしょうか?

(拓)