筑後市総合福祉センターは、高齢者・障害者・ひとり親家庭などの各種の福祉問題への相談に応じると共に、それらの問題を解決していくために住民を主体として組織化を図っていく、地域福祉活動の拠点として設立したものです。現在では、下記の4つの役割を持つ施設として機能しています。
福祉活動の拠点として
情報センター
視覚障害者の情報提供の取り組みの拠点となっています。
ボランティア室
市内で活動しているボランティアグループの活動拠点となっています。
心配ごと相談
家族関係の悩み、介護や子育ての不安、近隣トラブル、職場関係、精神面・身体面での不安など地域の身近な相談場所として開設しています。
社会福祉協議会事務所
「私たちの手で 私たちのまちを 福祉のまちに」をスローガンにしています。
健康づくりの場として
パワリハ室
パワーリハビリやトレーニング専門の健康運動指導士が指導にあたっており、マシーンなどの設備も充実しています。
貸し会場の機能として
大会議室
研修会や会議に利用されることが多く最大120人の収容が可能です。
小会議室
小規模な会議を行うにはちょうど良い広さです。
研修室
ダンスサークルやさわやか体操といった体を動かすことを目的としたグループが活用することが多い会場です。
地域交流の場として
集会室
来館者は思い思いに食事をしたり、カラオケを歌ったり、会話を楽しんだりと館内で最もにぎわいを見せる場所です。
娯楽室
囲碁・将棋を楽しむことができます。
講習室
団体客向けの貸し切り部屋や、福祉団体やサークルの会合の場に使われます。
又、こども向け図書を置き、キッズスペースの一画としても使用しています。